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阿弥陀寺(あみだじ)は、宮城県仙台市若林区新寺3丁目にある時宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。仙台三十三観音霊場第17番札所にあたり、観音堂の本尊は正観音。山号は法王山、院号は正覚院。江戸時代の寺領は24石。 開山は時宗開祖の一遍。開基は伊達氏4代目当主伊達政依。 == 歴史 == 建治3年(1277年)に奥州巡化に来た一遍を開山として、伊達政依が陸奥国伊達郡梁川村(現在の福島県伊達市梁川町)において創建する。 伊達氏に伴って、岩出山、仙台城下と移転し、仙台藩2代目藩主・伊達忠宗の治世中に現在地に移転した。 享保元年(1716年)に寺内に観音堂が創建される。 仙台藩奉行の黒沢要人俊栄の墓がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿弥陀寺 (仙台市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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